その他

暑い夏も漢方養生でクールダウン

Before

岩手県 24才 女性

介護のお仕事をしていますが、暑さで体調が悪くても仕事のシフトがあり、仲間の皆に迷惑がかかるので休めません。
生理後はめまい、立ちくらみなどが有り、鏡を見ると顔が青白く化粧なしでは歩けませでした。
友人に紹介された漢方の先生に相談し、元気と血液(氣血双補)を改善する漢方薬で身体も温まり顔色も良くなりましたが、最近の暑さで身体が火照り眠れません。
又、漢方の先生に相談しました。

before

After

先生より中医学(漢方)では季節の養生法があり、古典医学に「猛暑の時、過労になると、陽気は頭に昇ってめまいをおこす」とあり、陽気を鎮め、身体に元気と潤い(気陰双補)を補う漢方薬に身体に火照りを冷ます養生茶を提案してもらいました。
また、先生から利尿効果と身体の熱を鎮める食養生に西瓜が有り、朝夕食べると良いと話され、身体に元気が湧き、火照りで布団から足を出して寝る事が無くなりました。
先生から夏には「腎陰を補い 熱をコントロールする」本治と言う、根本療法を提案され、夏をクールダウンで乗り切れそうです。

川那辺薬品のお客様の声

after

先生から一言

中医学(漢方)では夏の暑さを「暑邪」、湿度の高さを「湿邪」と言い、暑邪に対しては水分補給を心がけ、体内の潤いをしっかり守りながら心の元気を補う「補気補陰」が重要です。
湿邪に対しては水分代謝が停滞し体内に湿が溜まる原因は冷たい物の取り過ぎは胃を冷やすので「健脾利湿」の養生で予防して下さい。
秋に向かい夏バテを防ぎ、夏の疲労回復で元気な秋を迎えましょう。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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